11月22日(水) 和楽器にふれる学習

2023年11月22日水曜日

2023年度 子どもの様子

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  今日は、柳生町に住んでおられる永井繁美さんにゲストティーチャーとして来ていただき、和楽器の尺八にふれる学習を行いました。1時間目は3・4年生、2時間目は1年生、3時間目は5・6年生が、音楽室で永井さんの尺八の楽器を見せていただき、尺八の歴史や種類を教えていただきました。そして、実際に永井さんの素晴らしい尺八の演奏を聴かせていただきました。

 子ども達の質問にも、永井さんは一つ一つ丁寧にわかりやすく答えてくださいました。みんなが音楽の時間によく使って知っているリコーダーとの違いや、音色や材質の違いに、改めて尺八の和楽器の良さを体感してくれたようです。

 最後には、音楽の教科書に出てくる『春の海』の曲を、尺八で生演奏してくださり、とても素敵な優しい尺八の音色が音楽室いっぱいに広がりました。

 柳生っ子も、和楽器の尺八にふれることができ、和楽器の良さを身近に感じてくれたことでしょう。お忙しい中、柳生っ子のために尺八にふれる学習に来てくださりありがとうございました。

【1・2年】






1年生がリクエストした『こぎつね』の曲を尺八で吹いてくださっているところです。柳生小学校の校歌も尺八で吹いてくださり、1年生のみんながいっしょに歌いました。

持ってきてくださった尺八を触らせていただきました。




竹を持った感触は、軽かったようです。




【3・4年】

みんなが考えた質問に答えてくださいました。

とても高価な尺八を、手にとって見せていただきました。

尺八の譜面は、カタカナで書いてありました。びっくり!

【5・6年】
5・6年生は、実際に尺八の拭き方を空びんで練習中。なかなか難しかったですが、よい音が出せた子もいましたよ!
尺八の長さや種類も教えてくださいました。

6年の音楽の教科書に出てくる『春の海』を生演奏で聴かせていただきました。とても落ち着いた良い音色でした。和楽器の音色の良さを感じてくれたことでしょう。




このブログでは、柳生小学校の学校の様子をお送りします。

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