今日は、5時間目に5・6年生の教室で、米作り学習のまとめの授業をしました。柳生下町の大東さんにゲストティーチャーとして来ていただき、米作りの1年間の作業の工夫や苦労を教えていただきました。
柳生小学校のすぐ北側にある田んぼで、おいしいお米を作るために、大東さんがこだわっていらっしゃる米作りの工程(田おこし→代かき→田植え→草刈り→中干し→稲刈り→土作り)をくわしく教えてくださいました。ドローンで柳生の空から田んぼを撮影した動画を見ることができました。
特に、肥料は4回に分けて(元肥、追肥、穂肥、実肥)一発肥料ではない、環境に優しい米作りをめざしていることを、伝えてくださりました。
大東さんの、『せっかく作るなら、おいしいお米を!』という米作りに対するあつい思いに子ども達は触れ、感心していました。愛情がこもって育てているからこそ、おいしい柳生のお米ができることを、子ども達は感じてくれたことでしょう。5年生は、今年バケツ稲を育てて収穫してくれていましたので、今度自分達で作った柳生小学校産のお米を、賞味する予定です。
大東さん、柳生っ子のために米作りの授業で教えていただき、ありがとうございました。
ドローンで柳生の空から田んぼをうつした動画を見せてもらいました。